かまぼこコラム
2023年8月31日
かまぼこの賞味期限はどのくらい⁈かまぼこって冷凍保存ってできるの⁈
こんにちは。夕月かまぼこスタッフの山岸です。
本日は、かまぼこの賞味期限について、そしておいしく食べるための保存方法について
かまぼこ専門店を代表してお伝えしたいと思います。
かまぼこは、日本料理でよく使われる伝統的な食材です。
そのため、多くの家庭で常備されています。さまざまな方法で調理され、様々な料理に使われますが、残ったかまぼこの保存方法については、多くの人が疑問を抱いているかもしれません。
今日は、そんな方のために、かまぼこの賞味期限やかまぼこの冷凍保存のポイント・コツをお伝えします。
●そもそもかまぼこの賞味期限って?!
そもそもの賞味期限についてですが、
詳細は商品にもよりますが、一般的にかまぼこの賞味期限は、
製造から未開封冷蔵保存で1週間とされていることが多く、かまぼこは生ものですので、開封済みの場合は数日程度です。
冷蔵ではあまり日持ちはしませんが、冷凍では、1か月程度保存できると言われています。
ですが、かまぼこの冷凍にはいくつか抑えなければならないポイントがあります。
以下、かまぼこを冷凍する際の注意点・ポイントをお伝えします。
●かまぼこをおいしく安全に冷凍保存する際のポイント
そもそも、かまぼこは水分を多く含む生ものなので、基本的には長期保存に適していません。
そのことを念頭に置いて以下読んでいただけたらと思います!
ポイント①:板から取り外す
板かまぼこの場合は、板から取り外しましょう。板は、余分な水分を吸い取り、カビの繁殖を防ぐ効果があるのですが、つけたまま冷凍すると扱いづらいので切り離しましょう。
ポイント②:好みの大きさにカット
解凍後、調理しやすいように初めからカットして冷凍することをおすすめします。
ポイント③ラップで包む
空気に触れないようしっかりラップで包みましょう。
ポイント④:急速冷凍する
凍る時間までに時間がかかると触感が悪くなったり、すが入ったりと、解凍後においしく食べられないかまぼこになりやすいです。ですので、おいしく安全な状態でかまぼこを保存するには、急速冷凍が必須となります。
ポイント⑤:解凍後は加熱調理がおすすめ
かまぼこは、解凍後に水っぽさが残り風味が落ちてしまったり、ぷりっとした触感がなくなってしまったりすることがほとんどです。
ですので、凍ったまま、炒めたり煮たりして召し上がることをおすすめします。
●結論:かまぼこの保存は…
結論ですが、かまぼこは長期保存食、冷凍保存には向いていません。
冷凍保存する際には、急速冷凍をする必要があります。
また、冷凍保存したかまぼこを召し上がる際には、
凍ったまま炒めたり、煮たり、蒸したりと、調理をして召し上がっていただく必要があります。
生で召し上がる場合は、賞味期限内にお召し上がりください!
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